住むならどこ?リアルな「住みたい街」ランキングが発表!
みなさん、もし引っ越すなら、どの街に住みたいですか?
不動産情報サイト「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」が、2025年版の埼玉県の「住みたい街ランキング」を発表しました!しかも今回は、埼玉県に特化したランキングが初めて作られたんです。
このランキングは、アンケートではなく、実際に「物件に問い合わせた数」をもとに作られているので、今のリアルな人気が分かる内容になっています。
借りても買っても「大宮」がダブル1位!
今年のランキングで注目すべきは、借りて住みたい街も、買って住みたい街も、どちらも「大宮」が1位に選ばれたこと。
大宮は埼玉の中心にある大きな駅で、電車もたくさん通っていて、「東京」「池袋」「新宿」などへ30~35分で行けちゃいます。新幹線も止まるので、交通の便利さはバツグン!買い物やグルメ、病院など、生活に必要な施設がそろっているのも人気の理由です。
借りたい街のトップ10には「ほぼ都内」な駅がズラリ
借りて住みたい街ランキングのトップ10を見ると、都内と隣り合う「ほぼ都内駅」がたくさん入っています。
たとえば「川口」「和光市」「八潮」などは、都内のすぐ隣なのに、家賃が安め。川口とその隣の赤羽を比べると、30㎡の部屋で2万円以上も違うこともあるんです。これはおトクですよね!
しかも、池袋や新宿、上野といった都内の主要駅まで30~40分以内でアクセスできるので、「埼玉に住みながら東京で働く・通う」人にとっては理想的な場所なんです。
「買いたい街」には自然豊かな郊外もランクイン
買って住みたい街でも、大宮が1位でしたが、2位には「東松山」、9位には「飯能」と、都心からは少し離れているけれど、自然がいっぱいの駅もランクインしました。
これらの駅は、有料列車を使えば池袋まで50分ほどで行ける上に、自然豊かな環境で、子育て支援も充実しています。たとえば東松山では、子育てアプリや相談センターがあり、飯能では赤ちゃん向けのクーポンなどもあるんですよ。
人気の理由は?埼玉都民のリアルな選び方
ランキングを見てみると、「都内に通いやすいかどうか」が街選びのポイントになっているのがよくわかります。
実際、借りて住みたい街の1位~5位はすべてJR京浜東北線沿いで、埼玉の南側に集中しています。こうしたエリアは「ほぼ都内」と言えるほどアクセスが良く、都内に住むよりも家賃が安いというメリットがあります。
また、最近の物価高の影響で、家を買うとなると、少し遠くても広い家や自然のある街を選ぶ人も増えているようです。
まとめ:埼玉県、今後も注目のエリアに!
2025年のランキングで分かったのは、「住みたい街」として埼玉がますます注目されているということ。
特に大宮のような交通の便が良い街、そして自然や子育て環境が整った郊外の街は、今後も人気が続きそうです。
引っ越しや住まい探しを考えている方は、ぜひこのランキングを参考にして、自分にぴったりの街を見つけてみてくださいね!