ニフティ不動産が、昨年1年間の検索・閲覧データをもとにした「注目の街ランキング2025【関東版】」を発表しました。今年は拡大版として、関東エリアの人気エリアをベスト100まで紹介！ 1位に輝いたのは、住みやすさと交通利便性を兼ね備えた「川崎」（神奈川）。2位には「三軒茶屋」（東京）が続き、23区外周エリアや地方都市の快進撃も目立つ結果となりました。
1位「川崎」— 住みやすさとアクセスの良さが魅力
前回2位だった「川崎」が、ついに1位を奪取！ JR川崎駅周辺の再開発が進み、大型商業施設や生活インフラが充実。東京都心へのアクセスも抜群で、通勤・通学だけでなく、休日のショッピングやレジャーも楽しめる利便性の高さが支持を集めました。
「三鷹」「荻窪」「葛西」— 23区外周エリアが急上昇！
リモートワークの普及や住宅価格の高騰を背景に、23区外周エリアが人気を伸ばしました。「三鷹」（8位→3位）、「荻窪」（6位→4位）、「葛西」（9位→6位）などがランクアップし、落ち着いた住環境とコストパフォーマンスの良さが評価されています。
千葉 vs 埼玉！ 主要エリアの動向
- 千葉勢：「浦安」（20位）、「船橋」（29位）、「津田沼」（89位）などが躍進。
- 埼玉勢：「大宮」（14位）、「西川口」（19位）、「蕨」（27位）がランクイン。
特に「船橋」は、手頃な家賃と豊富な商業施設が魅力のエリアとして、単身者からファミリーまで幅広く支持されています。
茨城の快進撃！「水戸」「つくば」が大幅ランクアップ
地方都市の躍進も目立ち、「水戸」（72位→38位）、「つくば」（81位→49位）が急上昇。特に「つくば」は、つくばエクスプレス（TX）で東京まで直結し、教育機関の充実や再開発による利便性向上が評価されています。今後、TXの東京駅延伸計画もあり、さらなる注目が予想されます。
順位が大幅変動！ 上昇＆下降ランキングも発表
ランキングでは、順位を大きく上げたエリアや下げたエリアも発表。上昇したのは「亀有」「大塚」（東京）、「平塚」「藤沢」（神奈川）など、再開発や交通利便性の向上が進んだエリア。一方で、家賃高騰の影響を受け、「目黒」「中目黒」「恵比寿」などの都心部エリアは順位を下げました。
あなたにぴったりの街を見つけよう！
今回のランキングをもとに、自分に合ったエリアを見つけてみてはいかがでしょうか？ 詳細なランキングや各エリアの物件情報、間取りごとの平均家賃は、ニフティ不動産の公式サイトでチェックできます！