注目!賃貸と中古マンションの価格が最高値を更新
2025年1月22日に株式会社LIFULLが公開した「LIFULL HOME’Sマーケットレポート2024年12月版」によると、東京23区の賃貸物件と首都圏の中古マンションがそれぞれ過去最高の賃料・価格を記録しました。このレポートは、LIFULL HOME’Sに掲載された物件データと、ユーザーが問い合わせた物件データを基に、不動産市場のトレンドを詳しく分析したものです。
賃貸市場のトレンド:東京23区が注目のエリア
東京23区では、シングル向け(ワンルーム、1Kなど)とファミリー向け(2LDK、3DKなど)の両方で、2024年12月に過去最高賃料を記録しました。特に2024年1~3月の引越しシーズンに賃料が急上昇。その後一時的な下落を見せるも、12月には再び上昇し、安定した需要の高さがうかがえます。
首都圏全体の動向
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)でも、賃貸物件の需要は引き続き高水準です。特にシングル向け物件は利便性の高いエリアで根強い人気を誇っています。
中古マンション:首都圏で18ヶ月ぶりの最高価格更新
中古マンション市場でも好調が続いています。首都圏のファミリー向け中古マンションは、2023年5月以来18ヶ月ぶりに過去最高価格を更新しました。東京23区では価格が9ヶ月連続で上昇し、前年比123.5%の大幅な伸びを記録。都心部のマンション需要が価格全体を引き上げているようです。
一方で苦戦する中古一戸建て市場
一方、首都圏の中古一戸建て市場は16ヶ月連続で前年同月比を下回っています。マンション人気の高まりや、立地の影響が考えられますが、これらの動向がどう変化するか注目です。
詳しいデータをチェック!
詳細なデータや各エリアごとの動向は、「LIFULL HOME’Sマーケットレポート」の各地域版で公開されています。物件選びや投資を検討している方は、ぜひ最新の市場レポートを確認してください。
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