「北区赤羽」が今アツい!その理由を深掘りしてみました
2025年3月18日、国土交通省が発表した最新の「地価公示」によると、全国平均で2.7%の地価上昇が見られた中、東京23区内の北区赤羽エリアではなんと16.1%もの大幅上昇が確認されました!
この記事では、そんな注目エリア「北区赤羽」に焦点を当て、マンション価格の推移や街の魅力についてわかりやすくご紹介していきます。
地価上昇率16.1%!北区赤羽エリアのマンション市況をチェック
赤羽のマンション価格、ここ5年でどう変わった?
今回、株式会社property technologiesが提供するAI査定エンジン「KAITRY(カイトリー)」を活用し、赤羽エリアのマンション市場価格の変動を調査しました。
築10〜19年(Aマンション)の場合
- 2021年:5,710万円(坪単価 約269万円)
- 2022年:6,310万円(坪単価 約298万円)
- 2025年:6,690万円(坪単価 約316万円)
5年間で約980万円、坪単価は約47万円のアップ!堅調な値上がりが続いています。
築20〜29年(Bマンション)の場合
- 2021年:4,620万円(坪単価 約218万円)
- 2022年:5,110万円(坪単価 約241万円)
- 2025年:5,420万円(坪単価 約256万円)
築年数が経過していても、着実に価格上昇が見られます。
築30〜45年(Cマンション)の場合
- 2021年:3,390万円(坪単価 約160万円)
- 2022年:3,760万円(坪単価 約177万円)
- 2025年:4,020万円(坪単価 約189万円)
築古物件でも堅実に価格が伸びていることがわかりますね。
なぜ北区赤羽は人気なの?暮らしやすさの秘密
東京の「穴場」エリア、赤羽の魅力とは
北区赤羽は、東京都心へのアクセスが良好でありながら、どこか懐かしさ漂う庶民的な雰囲気が魅力です。
- 交通利便性◎:JR各線が使え、新宿・池袋・東京駅にも30分以内でアクセス可能!
- グルメ天国:赤提灯文化が根付く飲食街。コスパ抜群の居酒屋が立ち並び、夜もにぎやか。
- 自然豊かな公園:桜の名所「飛鳥山公園」や「旧古河庭園」など、自然とふれあえるスポットも充実。
- 地域イベント盛りだくさん:「赤羽馬鹿祭り」や「北区花火会」など、地元愛を感じるお祭りも多数!
仕事帰りに気軽に飲める、休みの日は自然の中でリフレッシュできる、そんな”ちょうどいい”暮らしが叶うエリアです。
マンション価格を見るなら「単価」をチェック!
不動産のプロが必ずチェックしているのが、坪単価(または㎡単価)。これを知っておくと、物件同士を公平に比較でき、相場感もつかみやすくなります。
簡単な坪単価の出し方
例:6,000万円の70㎡のマンションの場合
- 6,000万円 ÷ 70㎡ = 約85.7万円/㎡
- 85.7万円 × 3.3 = 約282.8万円/坪
このように単価を把握しておくと、「高いか?安いか?」がすぐにわかるようになります。
「KAITRY」であなたのマンション価格も簡単チェック!
「北区赤羽」の価格上昇を見て、「自分のマンションは今いくら?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、株式会社property technologiesのAI査定プラットフォーム「KAITRY(カイトリー)」を使えば、簡単・無料でマンションの参考価格を調べることができます!
購入・売却を検討している方はもちろん、今の資産価値を知りたいだけという方にもオススメです。
まとめ|北区赤羽は「住みやすさ」と「資産性」を兼ね備えた注目エリア!
地価もマンション価格も着実に上昇している北区赤羽。暮らしやすい街並みと高い利便性が両立するこのエリアは、これからも人気が高まることが予想されます。
今後、マンション購入や売却を検討する際には、ぜひ北区赤羽を候補に入れてみてはいかがでしょうか?
そして気になる方は、まずは「KAITRY」でお手軽価格チェックからスタートしてみてくださいね!
