8割超がリノベーション物件に魅力を実感!住宅購入時に重視されるポイントとは
中古マンションのリノベーション販売を手がける株式会社リアークスファインドが、都心部でリノベ物件購入を検討したことがある500人を対象に実施した意識調査を発表しました。
調査によると、なんと8割以上がリノベーション物件に魅力を感じていることが明らかに!
「価格が新築より手頃」(46.6%)や「デザインの独自性」(36.6%)といった経済性と個性の両立が、多くの消費者に刺さっているようです。
住宅購入時にもっとも重視されるのは「立地」!
住まい選びでは「立地(駅からの距離や周辺環境)」を重視する人が59.2%と最多に。通勤や生活の利便性を重視する傾向が根強いですね。
さらに「家の広さや間取り」「価格」も上位に挙がり、暮らしやすさとコスト感覚のバランスを大切にしている様子が伺えます。
リノベ物件の魅力とは?デザイン性と立地の良さもポイント!
リノベ物件の魅力については、「価格が新築より手頃」に続き、「利便性の高い立地」(42.0%)や「デザインの独自性」(36.6%)も高評価。
また、「築年数のわりに状態が良好」「リノベ済みですぐに入居できる」といった、すぐ住める手軽さや安心感も支持を集めています。
購入時の不安ポイントは「隠れた不具合」と「アフターサービス」
リノベーション物件に対する不安要因としては、
「隠れた不具合」(48.4%)と
「アフターサービスの有無」(47.8%)
がトップに挙げられました。
特に「施工の品質」や「法的適合性」など、購入後のトラブルリスクに敏感になっている人が多い印象です。やはり、大きな買い物だけに慎重になるのは当然ですよね。
不動産会社選びで重要視されるのは「営業担当者の対応力と信頼性」!
今回の調査では、どの不動産会社から購入するかを決める際に
「営業担当者の対応力や信頼性」
を重視する人が59.6%と最も多い結果に。
そのほか、「アフターサービス体制」「提供物件の質」も選定のポイントとなっており、単なる価格や条件だけでなく、信頼できるパートナー選びが重視されていることがよくわかります。
担当者の「親身な対応」が決め手に!
さらに会社を一社に絞る際の決め手として、
「担当者が親身に対応してくれた」(27.1%)
が最多という結果に。
物件や価格だけでなく、人と人との信頼関係が、今の時代の住宅選びには欠かせないことが浮き彫りになりました。
理想のリノベ物件は「手頃な価格」と「良好な状態」
理想的なリノベ物件に求める条件では、
「価格が新築より手頃」(65.2%)がトップに。
さらに「築年数が古くても状態が良好」(51.2%)も支持を集め、費用対効果の高さが重視されていることが分かります。
デザインだけでなく、快適性や安全性も重視!
自由回答では、単なるデザイン性だけでなく、
「断熱性や防犯性能がアップデートされていること」
を求める声も多数寄せられました。
やっぱり見た目だけじゃなく、住んでからの快適さと安心感も、リノベ物件選びには欠かせないポイントなんですね。
まとめ:リノベ物件人気は「価格・個性・信頼」がカギ!
今回のリアークスファインドの調査から、リノベーション物件は
「価格の手頃さ」と
「デザインの独自性」で注目を集めながら、
一方で「アフターサポート」や「施工品質」に対する不安も根強いことがわかりました。
そして、購入先選びでは「担当者との信頼関係」が決め手になるという結果も。
これからリノベ物件を検討している方は、物件だけでなく、パートナー選びもじっくり見極めたいですね!