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「地図」がもっと賢く進化!暮らしに役立つ「スマートマップ」が登場

不動産関連ニュース

スマホでパッと見える安心と便利、Geoloniaの「スマートマップ」って何?

地図といえば、ただの紙やアプリで場所を確認するもの──そんなイメージをくつがえす新サービスが登場しました!その名も「スマートマップ」。これは、位置情報スタートアップ企業・株式会社Geolonia(ジオロニア)が提供する、住民向けの新しい情報公開ツールです。

スマートマップは、自治体が持っている防災情報、学区、避難所、都市計画など、地域に関する大事な情報を、地図の上にわかりやすく重ねて表示できる仕組み。スマホやパソコンでサクサク確認できて、これまで紙の資料や窓口でしか得られなかった情報が、ぐっと身近になります。

焼津市ではすでに導入!住民サービスがさらに快適に

このスマートマップ、すでに静岡県の焼津市では「スマートマップ焼津」として、2025年4月から本格的に活用されています。焼津市の住民は、避難所の場所やゴミ収集エリア、通学区域などをオンラインで一目で確認できるようになりました。

▶ スマートマップ焼津を見る:

スマートマップのココがすごい!主な特徴を紹介

  • 導入がカンタン:クラウド型だから、特別な設備や難しい設定は不要
  • スマホで使いやすい:動作が軽くてサクサク、直感的に操作できる
  • 情報を重ねて見られる:避難所・ゴミ・学区・建築制限など、必要な情報を一つの画面で
  • 庁内でも便利:部署間の連携や情報共有にも活用可能
  • 小さな自治体でも安心:スモールスタートOKでコストを抑えて導入できる
  • 国の仕様に準拠:デジタル庁のモデル仕様書に対応していて安心

公開型GISってなに?

GISとは「地理情報システム」のことで、地図と情報を組み合わせた便利なツールです。「公開型GIS」は、それを誰でも見られるようにした仕組み。これまで役所の窓口で確認していた避難場所や学区などが、家にいながらでもスマホで確認できるようになります。

行政サービスの“見える化”が進むことで、住民の安心感はもちろん、自治体の職員の業務も効率アップ。まさに、両方にとってうれしい「一石二鳥」のサービスなんです。

今後はさらにパワーアップ!

Geoloniaでは今後、スマートマップをオープンデータや観光・環境・防災などのさまざまな分野と連携させていく予定。地図の上に「暮らしのすべて」が重なっていくイメージです。こうしたデータは「一度整備すれば、何度でも使える資産」にもなります。

また、国が推進している「地理空間データ連携基盤」との連携も視野に入れており、スマートマップは、これからのスマートシティの土台となる存在になりそうです。

地図で変わる、わたしたちの暮らし

「スマートマップ」は、私たちの生活に欠かせない情報を、もっとわかりやすく、もっと身近に届けてくれるサービス。これまで難しかった地図やデータの活用が、誰でも簡単にできる時代がやってきました。

今後、全国の自治体にも広がっていくであろうこの取り組み。みなさんの街でも、地図から始まる新しい暮らしのカタチに出会える日が、すぐそこまで来ているかもしれません。

▶ スマートマップの詳細はこちら:
https://www.geolonia.com/smartmap

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